「人間は無心で生まれて無心で帰る」
弘法大師
平成二十四年度
本四国閏年逆打ち遍路満願

伊勢神宮の神官を二代、私は現在椿大神社の支部長です。
お墓も仏と神の石塔があります、お寺にも先祖供養に出向きます。
神は租霊社に出向き祖父と私の両親の先祖供養をしています。
三代目は武士だったので仏です、先祖供養をするのが当然と思いますが。
又なぜ四国遍路なのか、何十代も続いてきた先祖です。
私は65才になるまでこの幸せは当然と思っていました。
私の家内の両親の死が近づいたので四国に行って納経帳を枕の下にひいてあげたいと言いましたので、車で廻りました。
四国廻っているうちに歩いて四国遍路している人に感動して、
二回目は直ぐに歩き始めましたが二年掛かりました。
三回目はハーレダビットソンに跨がり四国の風を浴びて廻りました。
四回目は本年閏年なので逆打ちをしました、その記念に八十八ヶ寺に絵の奉納を思いつき一寺三枚、額入り一枚を奉納しました。
合計額入り88枚と267枚の絵を奉納しました。

私は突然絵も書も描き始めました、たぶん神仏様が描けと言ってくれたのかと思っています。
その一部のお礼に四国八十八ヶ寺に奉納させていただきました。
現在一番から十一番まで歩いています、秋に又再開です、前回は二年掛かりました、今回は三年掛かるかと思っています。
この縁を大切にしたいと思っています、今後ともよろしくお願いします、現在七十二歳です、八十才まで後八年です。

弘法大師様から授かった言葉「人間は無心で生まれて無心で帰る」
人間全て女体から生まれ「おぎゃーと大きな声で生まれたことを地球の神仏に」又地球での修行を終えて帰って行く。四十四番寺の近く大洲市で半眼の弘法様から頂いたお言葉「人間は無心で生まれて無心で帰る」が頭から離れません、色紙に書いて八十八ヶ寺と高野山に奉納します。

絵師 榊原匡章  2012-7-25 閏年夏の土用